お一人様2個(予定)
【玉ねぎはめっちゃ栄養があります!】
■硫化アリル
玉ねぎを切ると目に刺激を感じ、涙が出てくることはありませんか?これは「硫化アリル」という成分によるもので、玉ねぎの辛味のもとでもあります。硫化アリルは、血液をサラサラにする効果や、血液中の余分な脂質を減らす働きがあります。また、ビタミンB1と結合すると、ビタミンB1の吸収を促進する働きもあります。
硫化アリルは熱に弱く、水にも溶けだしてしまうため、そのまま生で食べることで効率よく摂取出来る成分です。玉ねぎを切るときには、冷蔵庫でしっかりと冷やすことで刺激を減らすことができるので、ぜひ試してみてくださいね。
■ケルセチン
ケルセチンはフラボノイドの一種であり、りんごや緑茶にも含まれている成分です。その中でも、玉ねぎは最もケルセチンの吸収率が高いとされていて、皮が濃い茶褐色の玉ねぎに多く含まれています。また、油と一緒に摂取することで吸収率が高まるため、油で炒めたり、肉や乳製品、マヨネーズなどと一緒に食べるのがおすすめです。